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アタールかなの幸せのひと皿

最近、のり弁作りがちょっとした楽しみです

昔は「お弁当=大変」というイメージが強くて、できれば簡単に済ませたい派でした。

でもある日、冷蔵庫にあるものを適当に詰めて作った“のり弁”が、意外にも家族に好評だったんです。

ごはんの上におかかをのせて、海苔を一枚。

そこに卵焼き、ちくわの磯辺揚げ、きんぴらごぼう。

たったそれだけなのに、「なんだか落ち着くね」と家族が言ってくれました。

それ以来、のり弁作りが私の小さな楽しみになっています。

最近では、スーパーのお惣菜コーナーを見る目も変わりました。

「この白身フライ、のり弁に合いそう」

「今日は唐揚げを入れてガッツリ系にしようかな」

そんなことを考えながら買い物をする時間も、案外おもしろいものです。

おかずが少ない日があってもいい。

見た目が華やかじゃなくてもいい。

それがまた、家庭らしくていいなと思います。

SNSで見かけるような完璧なお弁当じゃなくてもいい。

茶色いおかずが少し多くてもいい。

毎日の暮らしの中で、「今日もちょっと頑張れた」と思えることが大切なんだなあと感じています。

ひとりで食べるお弁当なのに、なぜか少し嬉しい。

のり弁って不思議です。

豪華じゃないのに元気が出る。

気取っていないのに満足感がある。

忙しい毎日の中で、肩の力を抜きながら楽しめる“ちょうどいい幸せ”。

今日も台所で、海苔の香りに癒やされています。

最近作った“幸せのひと皿”たち

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